碓×ミサ☆小説


□ヤキモチに効く魔法の呪文
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「何してんのよあんたたち仕事中でしょ?」

真っ赤になって、葵が怒り狂っていた。

「誰が来るか分かんないこんな所でヤるなんてどんだけさかりがついてるのよ!バカじゃないのこのバカップル!」

「すまない、つい…」

「ついって何よ!早く離れなさいよ!」

「ちぇー!邪魔が入ったから続きは俺んちでしよーね♪」

悪びれもせず、碓氷は服を整えると美咲の頬にチュッと口付けた。

「今日はダメだ!家で勉強しないと…」

美咲は横を向いた。

「ドリンパドルンパ…」

碓氷は後ろから美咲を抱きしめた。

「続きが欲しくないの…?」

「いい加減にしろーっ!」

葵に蹴り飛ばされ、美咲と碓氷は店の外に追い出された。




☆END☆


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