碓×ミサ☆小説
□夕暮れの帰り道、朝焼けのベッド
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「俺はいつだって美咲の隣りにいる。俺の日常は美咲と同じだよ…」
碓氷はぎゅっと美咲を抱き締めた。
「エッチと大工仕事で汗かいたから、お風呂に入ろ♪美咲が洗ってね!」
ウキウキと嬉しそうに碓氷は美咲の手を取り風呂場に向かった。
石けんを泡立て、笑いながらお互いを洗い合った。
大きく膨らんだ碓氷の身体を口に含み、舌先で舐めまわし、両手で擦った。
「美咲、上手だよ…」
碓氷が快感に酔いしれているのが美咲には嬉しかった。
「…そこ、そう…イイよ…」
「こう、か?」
「うん…んっ…イきそう…」
「このまま、イってもいいよ…」
「ダメ!美咲も一緒じゃないと!」
碓氷はタオルで美咲の身体を包み、茶の間に運んで横たえた。
太ももの間に舌を這わせ、美咲の秘裂を吸った。
「あっ…イイっ…早く来て!」
碓氷は再び身体を繋ぎ合わせると、前より更に激しく突き上げた。
「あっ!あっ!あっ!あぁ…たくみっ!イクっ!凄くイイ!あぁ…あっ!たくみっ!」
美咲は仰け反り碓氷の背中に爪を立て、絶頂に達した。
「美咲…好きだ…愛してる…」
「たくみ…夢みたい…」
美咲は碓氷を抱き寄せ、また唇を重ねた。
朝になり、美咲はふと目を覚ました。
ほんのりと赤い朝日が碓氷の寝顔を照らす。
「今日も明日も明後日も、お前の隣りに居させてくれ…」
碓氷を起こさないように、そっと唇を押し当てた。
☆END☆
H23.09.01UP