ブリーチ

□黒には黒の役割が〜前橋かれんと私たち〜
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「私が前橋かれんですけど………。どうしましたか?」
6組の廊下にかれんを呼び出した二人は単刀直入に聞いた。
「あなた、霊がみえるわよね?」
「!!!何でわかるんですか……?私、誰にもいったことないのにっ!!」
日番谷は相手を落ちつかせるために自己紹介をはじめた。
「俺は日番谷冬獅郎だ。転校してきたばかりだが………」
「あっ、そっか。わたしは黒崎みのりよ。私も冬獅郎と同じ。転校してきたの。今日。」
「転校してきたばかりの方がどうして私が見えるってわかるの……?」
かれんは不安そうにこっちを見つめた。

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