TVXQ Story

□Babyず ユノユノ編
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「どわぁぁぁぁぁ!!!!!!」

朝早くの合宿所に、一人の男の叫びが轟いた。


ガチャガチャッッ

「何?ユチョンどうしたの?」
カーディガンを羽織りながら飛び出してきたジェジュン。

「ユチョンどしたの?朝早くから変だよ?」

眠そうな目を擦りながら出てきたジュンス。


「ったく。朝っぱらからうるさいですね…。近所迷惑ですよ?」

眠りを妨げられ不機嫌な末っ子チャンミン。



「あ、あ、」

「何どしたの?」


「ユチョンへーん。うきゃん。」

「あ゛ぁもう!あなたはカオ〇シですか?お?言いたいことはちゃんとしゃべってください!」



「ユ、ユノが…ユノが」


「ユノが何?どうかしたの?」

ユノのことになると目の色が変わるジェジュン




「小さくなっちゃった…」


そういうユチョンの後ろからヒョコッと顔を出したのは


三歳くらいの男の子。


「じぇーじゅ、じゅんす、ちゃみ!おはよ!!」


にっこり笑うその顔はユノだった。



「「「え゛ぇぇぇぇ〜!!!!」」」

三人も朝早くから大声をあげたのだった。






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