TVXQ Poem

□Cooldown
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ヤバいぞ…これ

抱き着いているジュンスをなだめながら心は超テンパる。



すぅっ…

「ひっ…」

窓からの風に小さな悲鳴を上げるジュンス。



ペタ…

「!」

足音が止まった。


慌ててジュンスを抱えたまま後ろを向く。


ペタっペタ…

近づく足音。


「来るなっ来るな…!」

か細い声でつぶやく。



ガシっ

「…ッッぎゃぁぁぁぁあ!!」「うわぁぁぁぁあ!くるなぁぁぁあ!」

真夜中の宿舎に俺とジュンスの叫び声が響き渡る。

「おっおいッッ!」←?

「何?何?どしたの?」

慌てて飛び出してくるジェジュン

「もう…こんな夜中に何ですか?お?」

あからさまに不機嫌なチャンミン。

「「出た…出たぁ」」

声を揃えて訴える。

「「出たって何が?」」
聞き返すジェジュンとチャンミン。

「「おっお化け(泣)」」

すでにパニックで半泣きの俺達。

「おいッッ!」←?

お化けがしゃべる。


「誰がお化けだ」

パッと明るくなり、背後には…



「「ユノ?」」

仕事帰りのユノが居た。




END
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