TVXQ Story
□Babyず シアジュンス編
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今日は珍しくユノとチャンミンのオフが三人と重なった。
だから久しぶりに五人で会おうと決めた。
集まるのは、ユノとジェジュンの隠れ家になっているマンションの一室。
仕事が終わり次第集まる予定だったのだけど…
ユノの仕事が思いの外長引き、ジェジュンは少々機嫌を損ねていた。
チャンミンはジェジュンの作った有り余るほどの食料を胃に詰め込むことに集中している。
ユチョンはとくに何をするわけでもなく、ソファーに腰掛けていた。
ジュンスは、待つのが暇だからとテレビのあるところに移動しゲームをしているらしかった。
一般のマンションだからかジュンスがこもっている部屋からは絶えずゲームの爆音が漏れてくる。
「…っうるさ…ちょっとユチョン、止めてきて。」
ユノに会えないことでフラストレーションが溜まっているジェジュンは、いらついた口調で告げた。
それはまさに普段のジェジュンからは想像も付かない恐ろしい声色だった。
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