TVXQ Poem

□たしかなこと
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さっきまで道を濡らしていた雨は上がった。


ベランダに出て空を仰ぐ。

今はいない、大切な人…


時を越えて君を愛せるか…

本当に君を守れるか…


空を見ながら君のために何が出来るのか考えた。



お互い苦しんで、傷ついた。

根も葉も無い噂に振り回されもした。

それでも、疑うより信じていたかった…

たとえ心に負った傷が癒えなくても、俺達の絆を信じたかった。




実はお前に言ってなかった事がある。


何度も心の中で呟いて、囁いて、叫んだけれど口には出さなかった言葉がある。

それは

お前と出会ってから今までずっと…愛していると言うこと。



もう二度とここへは戻れないだろう。


でもそれを哀しいと思わないで…


一番大切なことは、俺達が互いに思い合っていることだから。


忘れないで…


どんなときも俺はお前を愛していると。

ずっと見守っているよ。






END
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