TVXQ Poem
□芽吹き
1ページ/1ページ
んー眠い。
厳しい寒さも去って、午後はリビングにポカポカとした日差しが差し込む。
最近、個々の活動が多くて俺は今日一人留守番してる。
分かっちゃいるけど、一人で過ごすオフは暇で暇で…
思い付いたのは昼寝する事
こんなポカポカ陽気に昼寝しないなんて惜しすぎる!
でもそれは長続きしなくて
「暇だな〜…」
早く皆帰ってこい!
なんて思ってると…
「ただいま!」
お?
「ジェジュン、いる?」
その声はユノだな。
よーし!
「ジェジュン?ジェ…ジュン?」
ふふふ
必殺!寝たふり攻撃☆
「なんだ。寝てるのか…」
お?
落ち込んでる。あっはーユノかわいい。
ふにっ
なっ何いきなり!?
ほっぺ?ほっぺつんって!?
「せっかくジェジュンが寂しがってると思って早く帰って来たのに。」
おぉそうなのか!
もうユノ可愛すぎ!!
そういう事なら話は別!
「ん…ゅ、の?」
いかにも今起きましたよ演技
「あ、ごめんジェジュン…起こしちゃったか?」
もう、起きて欲しかった癖に。
「ううん。それよりユノ…帰り早かったね。」
にっこり微笑んで言うと
「あぁ、ジェジュンが寂しがってると思って。」
いやぁ///。
照れるじゃない!
いきなり素直になっちゃって!
「うん…すんごく退屈だった」
うんうんと頷いて話を聞くユノ…
「それで早く皆帰ってこいって考えてたらユノが来た。」
「そっか…」
照れてる照れてる。
でも、俺が寂しい時にすっと現れるユノのこと…
以心伝心してるみたいですごく嬉しいんだ。
大好きだよ。
END