TVXQ Poem
□真夏の夜の夢
1ページ/1ページ
二人になって活動を再開させてから、徐々に仕事も増え忙しくなってきた。
「あぁ、疲れた。」
でも、活動が満足に出来なかったあの頃に比べればこの疲れも辛くない。
むしろ幸せだ。
僕らを待ってくれていたファン…仲間…
皆の顔を見た時、本当に嬉しかった。
「ユノヒョンただいま。…ユノヒョン?」
別々の仕事を終えて帰ってくると
ユノヒョンはすでに眠っていた。
前より、自分を抑える事を辞めた分
ユノヒョンに苦労をかけてしまっているかも知れない。
忙しく働いて、レッスンしてるせいか
ユノヒョンは夢でも踊っているらしい。
「まぁた踊ってる。」
体がピクピクと動いている。
「あまり無理しないでくださいよ?ユノヒョン…。」
あなたは大切な、掛け替えの無いメンバーであり、僕のヒョンなんですから…。
せめて夢くらい…
仕事を忘れて、ゆっくり休んでください。
僕も、あなたを支えられるよう
頑張りますから。
END