ゆざわん家 短編小説

【登場人物】
母:ミホ(48歳 女)
私:きこ(25歳 女 OL)
弟:とよ(19歳 男)
私の彼:じょん(24歳 男 会社員 遠距離中)

【いつもとかわらぬ1日】
仕事が終わり、一段落すると私は彼に電話をする。楽しかったことや辛かったことを話す。いつもと変わらぬ1日。恋愛は1年以上遠距離だがとても仲良い2人。

【この前行った彼の家にて】

〜お風呂上がり〜
彼:風呂からあがったら髪乾かせよ!ドライヤーそこ。

いつも自然に髪を乾かすのが私流。
私:うん。乾かすょ。

まぁ、そのくらいは女の子なんだからな。

彼:家でもドライヤー使うんだよ。風邪引いたら大変だ。

【家での私】
私:ドライヤードライヤーっと。我が家ではドライヤーを使う文化はない。
私:お母さんドライヤー知らない??
母:どっかにあったけね〜。
私:なんでお母さんはドライヤー使わないの?
母:お母さんはパーマかけてるからいいんだよ。変なこと聞く子だね〜(笑)

やっとのことでドライヤーを見つけ出した私。

【お風呂から上がり】
ドライヤーを掛けようとすると、おっ!!ホコリっぽいにおい。

やっぱり我が家にドライヤーは似合わないと感じた1日でした。
とほほ。

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