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□何はともあれハッピーエンド
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18side
何なんだい!?
この子は!?
えっ何?アレなの?
『…来て///』のパターン!?
僕に食べられたいの!?
部屋結構狭いから…ツナが近い!
あっダメだ…
ワキワキしてきた…。
「ヒバリさん!!」
「っなっ何だい?」
「これ…どうですか?」
ツナが持っていた服は黒のネクタイシャツとサスペンダー付きの黒のスカートだった。
ちょっ!!
ツナ!!
君に黒は早いよ!!
すぐに食べられちゃうよ!?
え?誰にだって?
僕にだよ!
「ツ、ナ!黒はダメだよ!!」
「え!?…ヒバリさんに似合うと思ったのに…」
「へ?」
僕に…?
え?でも、女装ってツナだけじゃなかったの?
僕も?
そんなの聞いてn…
「ヒバリさん…」
着て…と上目遣いで…
やられたら答えはひとつになるじゃないか!
「…わかったよ。」
「わーい!」
僕はその服に、ツナは花柄のワンピースに着替えた。