◆裏・四廻淫達◆

□癡心ハ徊流
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―――――――――



痛い…


身体を襲う痛みに目が覚める。


「…ぅ」

痛む身体に鞭打ちベットから上半身を起こす。

「………。」


定春の姿は無い。



辺りが紅く染まっている様子から今は夕方らしい。



―――『あれ』から


彼に初めて犯された『あの日』から

どのくらい経っただろう?



『あの日』から

俺は

彼に

犯され続けた……
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