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□温泉旅行
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マス『皆、よく聞け!これから温泉旅行に行くぞ!』
「「「「はぁ!?」」」」
マスターハンドの言葉に、全員が変な声を出した。
マス『強制参加だぞ。』
アイ『…俺は興味がない。』
心底興味なさげに言ったアイク。
マス『あっ!そんな事を言って良いのかな〜アイク君!スペシャルゲストを呼んだんだけどな…』
日『そうか‥貴様のせいだったのか、この駄目手袋。』
亜『また、いきなり飛ばされたと思ったら…』
弘『お前の仕業か‥クレイジーだったら多目に見ようと思ったんだが、お前だからな。』
マスターハンドの背後から真っ黒なオーラを纏った三人が現れた。
マス『三人ともタンマ、少し落ち着いて…ギャァアァアァ!』
三人にボコボコにされる哀れなマスターハンドだが、誰も助けようとしない。
理『アハハ…』
理緒でさえも、苦笑いしているだけだった。
マル『‥あれ?ステラさんは居ないの?てっきりマスターハンドの事だから連れてきてると思ったんだけど。』
その時都奈‥もとい、ステラが扉から顔だけヒョコッと出した。
ピーチ『あら、そんな所じゃなくてこっちへいらっしゃいな、ステラさん。』
ツ『でも…その。』
微かに頬を赤く染め、顔から下を出そうとはしないステラ。