Phantom road
□episode 24
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いっぽう研究所の外に出たレベル4は次々と団員達を殺していく。
そしてとうとうコムイにまでその魔の手がのびた。
「しつちょう?そのくびにエクソシストとおなじかちがあるんですよね」
コムイの首にアクマの指が添えられた。そして切り落とされようとした瞬間何かがアクマとコムイの間にはいりその攻撃を塞いだ。
「コムイ、テメェもっと武器庫充実させとけよ」
「神田くんっ!?」
現れたのは神田とチャオジー。そしてスキが出来たアクマに何重もの結界が張られた。
「でてくるな…」
結界に閉じ込められて尚クスクスと妖しく笑うレベル4。神田は持っている刀を構えコムイの前に立った。
《コムイ…》
「!」
コムイの無線から聞こえた声はヘブラスカの声。
神田はその会話に耳を傾けた。
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