Phantom road
□episode 12
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<神田 Side>
――…ユウ…
「…!」
「どうかしたか?神田」
江戸へ向かう途中の小舟。アクマの襲撃もなかったというのもあり俺は休眠を取っていた。
そんななかで聞こえたあいつの声。
「神田?」
「…いや、何でもない」
あの声はルナの声だ。
あいつに何かあったのか…?
「ルナ…」
それからずっと俺はルナの事が気掛かりになった。
胸騒ぎを覚えた。
<神田 Side 終了>
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