Phantom road

□episode 07
2ページ/7ページ




「ルナちゃん…」


ルナは対アクマ武器である拳銃を片手にミランダの前に立った。

少女は嬉しそうに微笑んだ。


『ノアの長子、ロード…だったかな』

「嬉しいな、僕のこと知ってたんだ♪」

『そりゃあもういっぱい』

「でもルナが探してるのは僕じゃないんだよね」

『…さァ』

「君は殺せない。だからちょーっとつつくだけ」

『!』


ロードの後ろから出た空間がルナを包んだ。それは彼女の能力だ。


「ルナちゃん!!」

「お前もいくよ」

「!」































二人はロードの作り出した空間へ飛ばされた。






























次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ