生徒会の一存×テイルズオブエクシリア

□1年C組の日常2
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「千歳が言っても信用できないんだけど」

「心外だにゃ〜」

仕方ない…ここは早く済ませるのが吉か

「じゃあなんの用?」

「なんか最近生徒会で小説を作るって話が出てるんだろ?」

「ああ、そういえば」

確かこの間、杉崎先輩の二股疑惑の記事を新聞部に取り上げられて、それに対抗しようとして、そういう話が持ち上がりはじめたんだよな。
もちろん発案者は会長だ

「せっかくだから俺達のクラスのことも小説にしてほしいんだよ」

「えっ?なんで?」

「このクラスには生徒会役員が四人もいるからさ。せっかくだから俺達のことも取り上げてもらおうかと思ってな」

「ただ目立ちたいだけなのか…」

「いや〜コタローはこういうやつだからにゃ〜」

「ち、違うぞ!目立って彼女を作ろうなんて全く考えてないからな!?」

自分の野望が漏れてるよ虎太郎。
まぁいいか

「わかった。提案してみるよ」

「おおそうか!あ、でもハーレム会議の方は入れなくていいからな」

一瞬入れてやろうかとも考えたけどレイア達にばれる危険があるからやめておく

「了解。じゃあ僕は行くよ」

「おう、頼んだぜ」

「また明日にゃ〜」









「……ということなんですけど」

僕は今日の生徒会で会長に早速虎太郎の案を提案してみた

「う〜んそうねぇ、杉崎達のクラスのことも小説にしてみようって案が出始めてたし…良いよ。承認!」

おお、あっさり通ったな

「ただし!執筆はジュード君がやってね!」

「わかりまし……はい?」

「だって他の三人に比べたら一番まともな文章書きそうだし」

「確かに…」

『ジュード(君)!?』

三人が抗議してるが無視しておこう

「わかりました…僕がやります」

「ん!じゃあ早速今日の出来事も書いてみたら?」

「そうですね」

というわけで今日の執筆は終わりっと…。
あ、ヤバ、ハーレム会議の所も書いちゃった。まぁいっか、生徒会役員は読まないみたいだし
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