生徒会の一存×テイルズオブエクシリア

□1年C組の日常
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「俺まだ若いから!設定上20代だから!!」

『えーーー!?』

「なんだよこのクラス!皆して俺いくつだと思ってたんだよ!!」

「アルヴィン……見え透いた嘘は余り感心しない」

「ミラまでかよ!!1年C組歪んでんなおい!!」

「じゅあアルヴィン先生弄りもあきたし会議再開だ」

「もう少し時間稼いでよアルヴィン。話戻っちゃったじゃん」

「いい加減にしろおおおおお!!!お前らあああああ!!!」

遂にアルヴィン切れた!

「今のうちに逃げよう」

「させるか!!ジュードを捕まえろ!!」

『おーーーー!!』

「俺はお前達の弄られ役じゃねええええ!!」

「落ち着けアルヴィン。どこぞの万事屋の人みたいになっているぞ。声も似ているしな」

「知るかああああああ!!!」

わぁカオス。どうしようかな

「なんか騒がし…ってなんだこれ!?」

「まあ賑やかですね。葉露君も混ざってきたらどうですか?」

「断る!リリ姉は僕を死地に追いやるのか!?」

ちょうどいいところに葉露と委員長発見!

「二人とも後は任せた!」

「なに!?おいこらジュード!」

「行っちゃいましたね」

「おいアキバと委員長!ジュードはどこ行った!?」

「………右だよ!右!」

「そうか!行くぞ皆!」

『おーーーー!!!』








「やっぱり優しいですね葉露君」

「本当なら真っ先に左って言ってやりたかったさ。でも急いでるみたいだったしな」

「ふふ、素直じゃないね」

「………///」









着いた!生徒会室が見えた!

ガラッ!

「遅れてすみません!!」

『…………』

ああ疲れた……あれ?なんか皆こっち見てる?

「……あのさジュード。ツッコミたい所はたくさんあるがな…」

「はい?」

杉崎先輩が僕の手を指差す

「……ドアが崩壊してるんだが」

「………嘘?」

見るとドアノブだけ握っている状態。しかも強く押しすぎたのかドアがガシャーンとむなしく倒れた

「直せよ?それ」

「うう……不幸だぁ!!」

今日は僕の厄日らしい…ていうかこれじゃ本当に僕上条さんみたいだよ!!
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