バカとテストと召喚獣×テイルズ3バカ主人公+そのヒロイン

□Dクラス戦!
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とりあえずさっき絡んできた敵は全員倒したしもう安全…

美春「見つけましたわお姉様ー!!」

…じゃなかった

美波「くっ!来たわね美春!」

リアラ「見つからないで行くのは無理だったわね」

俺「こうなったらやるしかないよ」

向こうは化学の先生を連れている。美波は数学以外は高い点数じゃないからなぁ

美春「カイルさんとリアラさん!どいてください!」

俺「そういうわけにはいかないよ!」

リアラ「美波を守るって決めてるからね」

美波「二人とも……。うん!三人なら大丈夫よね!」

美春「邪魔するなら二人とも倒します!先生お願いします!」

化学のフィールドが廊下に広がる

四人『試獣召喚(サモン)!!』







Fクラス 島田美波

化学 54点







Fクラス カイル・デュナミス

化学 60点





VS





Dクラス 清水美春

化学 96点







美波「か、カイルに負けてる!?」

俺「60点なんて取ったの久しぶりだよ!」

今回は結構できた感じしたんだよね!いつも一桁が当たり前だから嬉しいなぁ

俺「でリアラは何点…」







Fクラス リアラ

化学 350点







俺「……見なかったことにしよう」

恥ずかしっ!60点恥ずかしいっ!
ちなみにリアラの召喚獣も俺達と同じ感じらしい……ってこれだけじゃ分からないよ作者!(デスティニー2の時と同じ格好ってことです)

美春「うぐ……流石ですわねリアラさん…!しかもカイルさんが60点も取ってるなんて…一桁でもてこずりそうなのに…」

清水さんが悔しそうに唇を噛む。確かに俺の魔術能力とリアラの最強召喚獣が相手じゃね…

美春「でも美春は負けません!諦めません!」

美波「どうしてその熱意を他に向けようとしないのよ!?」

俺「来るよ!」

清水さんの召喚獣が美波の召喚獣に斬りかかる!

俺「させるかっ!」

美春「くっ!」

俺の召喚獣の剣で受け止める

美春「負け…ません!」

俺「うっ!強い!」

剣の押し合いになったがやはり点数の差のせいか相手の方が強い

美波「リアラ!助けに行くわよ!」

リアラ「うん!」

美春「ならせめてっ!」

俺「なっ!?」

二人が援護に来たのを見て清水さんの召喚獣の力が上がった!まずい!

美春「たあっ!」



ザシュッ!



俺の召喚獣が斬られる

俺「ぐあっ!」

フィードバックのせいで俺自身にも痛みが伝わる。くうっ…!一回やられるだけでもきついな…

美波「大丈夫カイル!?」

俺「なんとか…」

――その時だ

美春「(ゾクッ)な、なん…ですか…この殺気は…?」

美波「あちゃー、美春終わったわね」

その殺気を放っていたのは…

リアラ「……美春?覚悟はできてるわよね?」
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