バカとテストと召喚獣×テイルズ3バカ主人公+そのヒロイン

□Fクラス
2ページ/3ページ

シング「そっかぁ、残念だったね。でもコハクと同じクラスになれてオレは嬉しいよ!」

コハク「うん!私も!」

っていうかコハク、試験終わった後基本的な問題ばっかりだったって…

コハク「なにか言った?(ニッコリ)」

ヤベ…ってところで先生登場!

雄二「まだ来ないぞ」

……うそおおおおお!!?

ヒロイン×3「ちょっとこっちにおいで…」

ぎゃああああああ!!










先生「皆さん席に着いてください」

ガタガタッ

先生「えー、ではまず…」



ガラララ



明久「くそっこれが格差社会というやつか…Aクラスの教室を見た後だとなぁ…」

先生「吉井くん、席に着いてください」

明久「はい…僕の席はどこですか?」

先生「すきなところにどうぞ」

明久「席も決まってないの!?っていうかナレーション!サボるな!」

雄二「無駄だ明久。しばらくそいつは喋れない」

明久「なにがあったんだよ…とりあえず雄二の隣にするかぁ」

秀吉「解説も自分でやらねばな」

康太「………復活希望」

福原「私がFクラス担任の福原です。よろしくお願いしま…」

バキバキ…

明久「教卓が…」

福原「変えを取ってきます」

明久「はぁ〜、ひどい教室。ここで1年過ごすのかあ…っていうかやっぱりみんなFクラスか。あれ?3人も?」

コレット「うん。いろいろあってね」

雄二「明久は3人から事情を聞いた……めんどくせぇなこれ」

秀吉「仕方ないじゃろ。ちゃんと説明せんと読者が分からんじゃろが」

明久「ふうんそうなんだ。でもそれって本当なの?だって…(雄二)「明久、死ぬ気か?」…そういうことか」

秀吉「明久まで犠牲になるところじゃったのう」

美波「ていうか怖すぎよ!」

雄二「とりあえず今は3人とも機嫌良いみたいだな」

明久「それぞれ好きな人の隣に座れたからね。楽しそうに話してるよ。それにしてもこのクラスの女子は怖いなぁ、唯一安全な女子は秀吉だけか」

秀吉「明久よ。わしは男子じゃぞ」

美波「ウチも女子なんだけど」

明久「分かってないなぁ。女子というのは優しくおしとやかで見ていて心和む癒しのオーラを漂わせる存在であって、島田さんのようにがさつで乱暴で怖くて胸がない…背骨の関節に激しい痛みがぁー!!」

美波「誰ががさつで乱暴で怖くて胸がないってー!?」

秀吉「相変わらず賑やかじゃのう」



ガラララ…



?「あのう…遅れてすみません…」

明久「っ!?」

瑞希「保健室に行っていたら遅くなってしまって…」

明久「姫路さん?」

瑞希「あっ吉井くん!」

雄二「姫路もFクラスになっちまったんだな」

秀吉「あの眼鏡ジジイ(振り分け試験の教師)のせいじゃな」

瑞希「吉井くん…」

明久「なに?姫路さん」

瑞希「…痛くないんですか?」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ