バカとテストと召喚獣×テイルズ3バカ主人公+そのヒロイン
□Fクラス
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シング「そっかぁ、残念だったね。でもコハクと同じクラスになれてオレは嬉しいよ!」
コハク「うん!私も!」
っていうかコハク、試験終わった後基本的な問題ばっかりだったって…
コハク「なにか言った?(ニッコリ)」
ヤベ…ってところで先生登場!
雄二「まだ来ないぞ」
……うそおおおおお!!?
ヒロイン×3「ちょっとこっちにおいで…」
ぎゃああああああ!!
先生「皆さん席に着いてください」
ガタガタッ
先生「えー、ではまず…」
ガラララ
明久「くそっこれが格差社会というやつか…Aクラスの教室を見た後だとなぁ…」
先生「吉井くん、席に着いてください」
明久「はい…僕の席はどこですか?」
先生「すきなところにどうぞ」
明久「席も決まってないの!?っていうかナレーション!サボるな!」
雄二「無駄だ明久。しばらくそいつは喋れない」
明久「なにがあったんだよ…とりあえず雄二の隣にするかぁ」
秀吉「解説も自分でやらねばな」
康太「………復活希望」
福原「私がFクラス担任の福原です。よろしくお願いしま…」
バキバキ…
明久「教卓が…」
福原「変えを取ってきます」
明久「はぁ〜、ひどい教室。ここで1年過ごすのかあ…っていうかやっぱりみんなFクラスか。あれ?3人も?」
コレット「うん。いろいろあってね」
雄二「明久は3人から事情を聞いた……めんどくせぇなこれ」
秀吉「仕方ないじゃろ。ちゃんと説明せんと読者が分からんじゃろが」
明久「ふうんそうなんだ。でもそれって本当なの?だって…(雄二)「明久、死ぬ気か?」…そういうことか」
秀吉「明久まで犠牲になるところじゃったのう」
美波「ていうか怖すぎよ!」
雄二「とりあえず今は3人とも機嫌良いみたいだな」
明久「それぞれ好きな人の隣に座れたからね。楽しそうに話してるよ。それにしてもこのクラスの女子は怖いなぁ、唯一安全な女子は秀吉だけか」
秀吉「明久よ。わしは男子じゃぞ」
美波「ウチも女子なんだけど」
明久「分かってないなぁ。女子というのは優しくおしとやかで見ていて心和む癒しのオーラを漂わせる存在であって、島田さんのようにがさつで乱暴で怖くて胸がない…背骨の関節に激しい痛みがぁー!!」
美波「誰ががさつで乱暴で怖くて胸がないってー!?」
秀吉「相変わらず賑やかじゃのう」
ガラララ…
?「あのう…遅れてすみません…」
明久「っ!?」
瑞希「保健室に行っていたら遅くなってしまって…」
明久「姫路さん?」
瑞希「あっ吉井くん!」
雄二「姫路もFクラスになっちまったんだな」
秀吉「あの眼鏡ジジイ(振り分け試験の教師)のせいじゃな」
瑞希「吉井くん…」
明久「なに?姫路さん」
瑞希「…痛くないんですか?」
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