生徒会の一存×テイルズオブエクシリア

□駄弁る生徒会1
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私は大声で叫んだ









ジュードSide

なんだかエリーゼ達が話しはじめていたのでとりあえず僕は杉崎先輩達の所に行く

「おっと、忘れてた」

さっき会長が投げて外したティッシュを拾ってごみ箱に捨てる杉崎先輩

「……こういう時杉崎って優しいよね」

「やっぱり杉崎先輩にも良いところがあるでしょ?」

「う…ま、まあね」

「まあ狙ってたりもしますけどね」

「さっきの私の気持ちを返してっ!!」

これも先輩らしいけどね

「でも杉崎、いっつも美少女ハーレム作るって言ってるのに三人もジュード君に取られちゃってていいの?」

「もともと俺がハーレムエンドを目指してるのは皆が幸せになるからなんです。もし信用できない奴が三人のハーレムを作ろうとしてたら全力で止めますけどジュードなら三人とも幸せにしてくれると思うんです」

そう言って僕に親指を立ててくる。僕はハーレムなんて作ってないのになぁ

「へぇ〜、ちゃんと考えてるんだね杉崎も」

「む、心外ですね。それじゃいつも俺がなにも考えてないみたいですよ」

「え?違うんですか!?」

「ジュードまで!なにそのオーバーアクション!?今だってどうやって会長を落とすのか必死に考えてるんだぞ!」

「あーそっか、エロ妄想ならいつもやってそうだよね」

「そこを見落としてましたね」

「話を聞けええええ!!!」

そんな感じで騒いでいると

「あ、あのっ!そろそろ会議を始めませんか!?」

エリーゼが叫んだ。そういえば会議あったな

「あ、そうだったわね」

会長まで忘れていた!

「……議題なんだっけ?」

会議が成り立つのか不安になってきた…
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