誇り高きシンドリアの梟

□お菓子作り
3ページ/4ページ

「ちなみに二人とも料理の経験は?」

「ありません」

「ないです」

「よし、OK分かったチョコレートは湯に突っ込むものじゃありません!」



まさかこの歳でチョコレートの湯銭の仕方を教えるなんて。。。

あ、仕事…は後ででいいや別に急ぐものじゃない



「形に入れて後は冷蔵庫で冷やして固めれば完成」

「ししょー凄い!!」

「アリババさんやアラジンも喜んでくれるかしら?」

「もちろんだよ!」

「それにしても、あんた達」

「?」

「なんでしょうか?」

「チョコレートまみれねお風呂行って来なさい」

「あ、そう、ですね」

「場所案内するよモルジアナ」

「ありがとうございますラフィさん」



いつの間に仲良くなったんだが……

まぁ、それはいいとして



「どーしよこれ」



教えるんでいくつか作ったのはいいけど

正直チョコは余り好きじゃない

捨てるのは勿体無い



「シンにでも押し付けようかな」



どうせ、ジャーファルはあの二人に付っきりでいつ会えるか分からないし



「……ジャーファルのバーカ……」



いいや、他の人に配ろう
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ