誇り高きシンドリアの梟

□謝肉祭
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「余り暴れると大変なことになっちゃうぞ」

「変態!オヤジかアンタは!」

「王様にそんな口聞いていいのかなぁ〜??」



駄目だ、完璧に飲まれてる

どうやって逃げ出そうか考えとると血相を変えた政務官と目が合った

あぁ、神は私を見放したか。。。



「シン!アンタ何してるんですか!!」

「おお!ジャーファル!」

「おお!ジャーファル!じゃありませんよ!」



もう誰でもいいから助けてくれ



「まぁまぁ、見ろ可愛いだろ!」


私の肩を抱いて顔を近づける王

きっと殴っても罪にはならないはず……

それ何処かろ目じりを少し赤く染めたジャーファルと目が合う

おい……


「気まずいから何か話してよ!」

「っ!す、すいません!!」



何がだ

それは一体何に対する謝罪だ
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