俺×ヒノエ

□証-アカシ-
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「んっ…はっ…あっ…!」
「凄いね、俺の指食いちぎられちゃいそー」
「あぁあっ!」


とろとろに解れた蕾に指を入れ中を縦横無尽掻き回す
動かす度に痛い程に締め付けてくる中、漏れる甘い吐息
それらすべてが愛おしい……


「痛くない?大丈夫?」
「はっ、あっ…へ…き…ねっ…もう入れてよっ」


焦点の合っていない目でそうねだる


「仕方ないな。痛かったら言うんだよ」
「いつもはそんな事いわねー癖に……」
「あははっ〜」
「んぁっ」


ズルっと引き抜かれた指に甘い声が漏れる
指に絡みつく透明な蜜と…幾許か白い蜜……


「海翠っ…」
「怖がらなくていーよ、俺が全部消してあげるから」
「あっ…んっ!」


直ぐに硬い杭がとろとろに溶け切った蕾に押しこまれる
擦られる感覚と甘く愛おしい圧迫感
自然と生理的な涙がヒノエの瞳を濡らした


「苦しい?」
「へ…き…」


はくはくと呼吸を繰り返すヒノエを気遣い
根元まで入れると落ちつくまで動きを止めた


「海翠…んっ…うご…てっ」


ギュッとしがみ付くヒノエに愛おしさが募る
ギシッとゆっくり動けば可愛い口からは甘い声が漏れる
ギュと閉じられた瞳に自身が映らないのが少し寂しい
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