中編てきなモノ
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〜九番隊執務室〜
死ぬ・・・・・・。
何だこの量は・・・・・。
書類が山になってるなんて・・・・ね?
しかも山が1つどころじゃねぇぜ☆
あーあーあー何で九番隊なんざに配属されちゃったんだろーねー。
もう一週間も立ったんだなー、この世界に来て。
もはや慣れてしまったよ。
そうか。
ウチは寝泊りできればどこでも慣れてしまうのか。
その能力は良いことなのかは不明だ。
これで・・・・しゅーりょー。
提出期限ギリギリの書類達はこれで終わりっと。
とりあえず檜佐木さんに見せに行くか。
あの人さぁ、ウチがここに来て3日目に
「お前もう仕事に慣れたみたいだから、俺は副官室で自分の仕事をすることにすんぞー」
だと。
3日でだよ?
スパルタか。
放置プレーが早すぎるのはいけない気がする。
まぁいいや。
副官室は執務室の隣だったっけ。
近くてラッキー。
さて、この書類の束を持って・・・・って重っ。
マジで近くてよかった。