09/14の日記

08:47
小話─Forbidden ─
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小話─Forbidden ─

「嫌だ!こんな所でっ」

「もー、そんなこと言って辛いのは新一の方だろ?さっきの所でも出来たのに、意地張って出て来ちゃったの新一なのに」

「だぁって!我慢出来ると思ったんだ」

「さっきまではね。今は?もうだめ?」
うっ、と一瞬言葉に詰まるが、もう限界が見えているのか赤い顔をさらに赤くして頷いた。


消え入りそうな声が、快斗の鼓膜を震わせる。


「快斗…もう、無理……   して」



「こんな所で?」

意地悪く、ニヤニヤしながら快斗は新一の顔を覗き込む。


「んな!連れてきたのはオメーのクセにっ!」

あまりにショックだったのか、高ぶり過ぎたのか新一の目に涙があふれてくる。

「わー!!!タンマタンマ!泣くなって!オレがちゃんとしてやるから!」

「責任をとれ!バ快斗っ!何とかしろ!」

涙目で、赤面して、力の入らない手で快斗のシャツを握りしめている
(ヤバッ!かっ可愛い……)



「それでは……タネも仕掛けもありません。
1、2、3で消えますよ」

「ちょ、ん… ベルトはずすなぁ!」

「ハイ!1、2、3!」


「へ!?どうなったんだ」

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「とりあえず、これで誰も入れないから。ね!」


「ん、……ぁ!快斗ぉ!」




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ランキングに入れない理由を快新的に考えてみました。


工藤さんが、我慢しているのは何だろな?と一晩の考えた結果、尿意(←せめてトイレと言え)かなと。
そして快斗に押し倒されるフラグ。


うーん、いろいろすいません。


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