世界一初恋
□メイドはお好み?
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「こ、こんなもんすかね?」
「結構、似合うね。
木佐君。」
美濃は、メイド服に着替えた木佐を見て笑顔を作った。
「似合いたかねぇよ・・。
あ、美濃君、着てみたら?」
「いやいや、僕は無理だよ。
あ、小野寺君おはよう。」
「あ、美濃さん、おはようございます。
って、何してるんですか?」
木佐に押し付けられているところに律が出勤してきた。
「律っちゃん、おはよー。」
「おはようございます。
って、それメイド服ですか?」
「うん、そだよ。」
「小野寺、おはよう。
原稿は?」
「高野さん、おはようございます。
あ、原稿・・・はい。」
原稿を貰い、羽鳥と高野は話し合った。