12/13の日記

02:32
【あとがき】セブンセブンセブン編
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セブンセブンセブンが終わりました。
長かったです。正直大変でした。ここまでオリキャラが話に絡んでくる編はちょっとね…。

キューやヒントのもろもろの謎は置きっぱなしですが、わざととでも思っておいてください。訳もなくそうできるほど器用ではないので。
セブン(略)編 はプーの登場のシーンが思い浮かんで膨らませていった感じなんですが
彼は「頼れるお兄さんだけど、ちょっと空気読めない」みたいなキャラを書きたくて…結構あがきました 笑
四人のなかでいちばんセリフに苦労している子です。

そのプーが加わったことにより、ネス達は青い欠片に関して推察を始めます。
いろいろ出てきました。種類があったり、力だったり。ジェフも終盤で合流して、欠片が物語にどんどん絡んでくる予定です。
その欠片ですが、ポーラが持っているときに忽然と姿を消してしまいます。いままで集めた分ですので、フォーサイド、フィバティ、シクサル、の3つですね。
代わりに、崩れ落ちそうに揺れるキングの屋敷のなか、プーが新たに一つ欠片を発見。それはキューのイヤリングについていたものでした。
ヒントが怪しげな言葉を残し、煙の向こうに消えたあと、何もかもをリセットし、がらんどうの佇まいに正される屋敷。ヒントはどこに行ってしまったのか、キューのなぞめいた行動の意味は、キングアタリメはなぜ消えたのか?

なぞめいた街はなぞめいたまま、朝方の光に沈黙して横たわります。ネス達、それに残されたキューは何を思うでしょうか。

以上がだいたいの要約となります。大雑把すぎる…。

オリキャラのキューやヒントとの絡み、ギャンブル街という舞台(あまり設定を生かせませんでした)、なれないことが多くて更新が停滞した時期もありました。
やはり難しいです。奥が深い…。
せっかく決めた設定が出せてなかった部分が多々あったので、機会のときにばんばん出していきます。
キューのキャラは意外と気に入ってます。勝気でずけずけした女の子が好きって、性癖をうたがわれても文句はいえないわけです。笑

さて。
今回書いていて思ったのは、人物の心情描写及び風景描写と、セリフとのバランスの関係です。どちらかだけが多くても少なくてもだめなんですね。
横書きという特性上しかたないことなんですが、なんとなく読みづらい。風景を説明するときに文字が詰まってたりすると特に。
縦書きにするとそれはそれで問題が起こりそうですし、なんとも言えない問題です。

まあ…何だかんだ言って、結局慣れがいちばん良い方法っぽいですね。ずっと書き続けて、自分にぴったりの書き方を探したいです。


物語はニネナ編に突入します。
何かと前途多難な彼らですが、どうやらまた災難に早々降りかかられたようで…。無事にニネナにたどり着くことができるのか。
どたばたと新しいまちに入っていきます。どうぞ次編もよろしくおねがいします!

それでは 
セブンセブンセブン編、あとがきを終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。良い年末を。

感想いただけたら嬉しいですボソボソ



☆コメント☆
[ミキ] 03-05 05:25 削除
はじめましてっ
小説読ませていただきました!

凄い面白くて
私的に好きです(笑)

これからも応援してるので、
頑張ってください(^0^)

[らむ] 03-05 12:27 削除
ミキさんコメントありがとうございます!!
楽しんでいただけたなら幸いです^^
これからも更新続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いしますね!

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