【zealot%狂信者】





「そこに座っておれ、掛けてやる」

これは夢なのか
清い旦那が汚れたおれさまに
その体液をぶちまけてくれるというのだ

どうしよう
死にたいくらい嬉しいです




「はっ、ぁ…ん」
快感に浸りきった虚ろな目で口を開けて
主人の排泄物を受け止め飲み干す


「…っ、どうだ?良いか?」
放尿後の脱力感に少し声が上擦っていた

「うん…美味しいです」
溶けるような笑みを向ける戦忍に、ぞくりとした

「満足したのか?」

そう聞かれると
答えに困る

清い旦那の体液を体内に受け入れ
自分も清くなったような錯覚に苛まれながらも
快楽主義である自分


「旦那がよければ…精液でも唾液でも何でもいいので…」
飲ませて欲しいです

そう言うと、旦那は口を開けと言って


「んぁ」


おれさまの顎を掴み、上を向かせて
いきなり唾液を口移ししてきた
唇には触れない
旦那の唾液だけが喉から体内に流れ込む


そうだ
体内から旦那に愛してもらえる
清くなっていく


「どうだ?」

「最っ高…!」



今なら誰でも愛せる気がした



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