自我虐待(詩)

□静寂…。
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「静寂」



夜中…



誰も居ない夜…



外に出て空を見る…



そして…



気が付く…。



自分は独りではないと…。


しかし…



心の奥の…



何かが…



騒いでいる…。



本当は…



解ってしまっているのだろうか…。



自分は独りなんだという事に…。



どうしてだろう…。



涙が出てくる…。



そのまま…



うずくまって…



声を殺して…



泣いた…。





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