自我虐待(詩)

□無題…。
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「無題」


何も無いから望む…

何か有るのに望む…

どちらが不幸なのだろうか…。

それは誰にも解らない…。

何も無いと言われている 「無の世界」…。


肉体は消え、光さえ無いのに…、


感情だけは残るのだろうか…。


感情だけが残ったら、一体何を望むのだろう…。


考えても答えは出ない…。

それでも答えを求めてしまうのは、


人間として当たり前…。


人間は虚しいイキモノ…。


 

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