魔法乱魔
□第0話
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とある。島。
とある。日。
「・・・ごめんね。兄さん。」
「?なんで、なんで誤るの?」
少年(兄)と少女が居る。
「俺。
兄さんが作り上げたモノを破壊してくるよ。」
「??!!」
「もぅ。魔法で傷つくのは、嫌なんだ。」
少女は、だから・・・と小さな声で呟いた。
そして、ポケットから小さな人形を取り出して、
「操り人形。鳥。《マリオネット、バード》」
そう呟いた。
そこから人形は、大きな鳥へと変化し少女を乗せて飛び去った。
そして、声に出さずに
『バイバイ。
また。会おう。』
そういった。
少年は、目から涙を流して、ないた。
END
―――
後書き
シリアスムードでがんばりました。
グダグダな不完全燃焼。
いつもの事です。
こんな話ですが、次も見てくれたら嬉しいです。
でわ。