08/23の日記

23:08
声優×是ーZEー
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それは突然やって来た…



「テメェが杉山紀彰か?」
「え?」



帰り道を歩いていると急に後ろから声を掛けられ振り返った



僕の後ろに立っていたのは不思議なオーラを放つ男の人だった



黒混じり灰色の長髪に切れ長の赤い瞳…



背はかなり高くて僕を見下ろしている



何か…怖そうな人…



その人は僕の方をジッと見下ろしていたと思ったらニヤッと笑って…




「俺の名は牙盂だ…紀彰、今からお前は俺の主人だ」
「…え?……Σえぇ!?」



主人!?主人ってどう言うこと!?



「オラ、行くぞ」



僕がビックリしてるとその人は僕の腕を掴んで引っ張った



「ちょっ…!ちょっとまってよ!君誰なの!?」
「だから牙盂っつってんだろ?」
「名前じゃなくて!主人ってなんなの!?何で僕の名前知ってるの!?」
「あ゙?チッ…和記から聞いてねぇのかよ…」
「和記…?」
「まぁ、口で説明するより本人に会った方が早いだろ。ほら、行くぞ」
「わっ…!」



そのまま僕は牙盂くんに三刀家の屋敷と言う所に連れていかれた



そこでさっき話に出てた和記って言う人が説明してくれた



三刀家の人の一族の血に現れる【言霊様】は言葉の力で他人を従わせたり攻撃したり出来る能力を持った人間



言霊を使うと【言霊様】自信に返ってくるダメージを身代わりに受けるのが【紙様】



それが牙盂くんみたい…



それで…良く分かんないんだけど、僕はその三刀家に受け継がれてる【言霊様】があるみたいなんだ



何で三刀家じゃない僕に【言霊様】があるのか和記さんも知らないみたい



後、【言霊様】と【紙様】は一緒にいないといけないらしいんだ…




だから…




「だから俺が来たんだよ、分かったか?」
「あっ…うん…」
「じゃあ、これからよろしくな、紀彰」
「よろしく…牙盂くん…」





僕…これから一体どうなるんだろ…?





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うーん…『声優×是ーZEー』どうだろ…


一様、長編候補何だけど…

んー…ま、コメント待ってまーす(投げ遣りだな)



 

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