テニプリ変身シリーズ@
□続・迷子?
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▼ボンバープードルを探す(2)
ドンッ
ゴンッ
ドスッ
ガチャリ
トッ トッ トッ トッ
足音が聞こえる。
あれ…まさか不法侵入?
金品ないけど。
いや、わたし一応女の子だしやばくね?
でも眠いー…
『ん〜…もじゃじ…』
ぺろっ
…ぼんっ!!
何なに?ファンタジーな煙。夢?
でも…一度浴室でやったような…
変な感じがしてうっすらと目を開けてみると、そこには数時間ぶりのボンバーが。
『あー…もじゃじか…おかえ…
「鍵もかけんと危なか主人たい。…俺は千歳千里、もじゃじじゃなk『もじゃみ起きてェェェエ!!!!』
とっさにチトセセンリの下腹部にもじゃみを投入。
赤也はどういうわけかもじゃいちに戻っていて、スヤスヤ眠っていた。
「今日は犬化について捜索しとったばい」
『それで許すと思ってんの?変態』
「厳しかね」
本当はもっとねちねち叱ってやりたかったけど、眠すぎてもう限界。
『机の上のご飯食べていいさ…わたしもう寝るからぁ…』
ひらひらと手を振ってそのまま寝ようとしたら、突然、わたしの体が宙に浮いた。
ついでにもじゃみが床にいるのも見えた←
『……………』
「女がソファなんかで寝るもんじゃなかよ?ベット行くばい」
わたしは千歳千里に抱っこされていて…(つーか高いなこいつ…)
もう本当、心底…服を着てほしいと思ったよ。
(飯もある…んで、ソファで寝て待っとって………愛情ば感じるばい)(ZZz…)(早っ)