テニプリ変身シリーズ@
□洗濯!
1ページ/1ページ
▼ひじきプードルを洗濯!
『さぁ〜覚悟しなさい、もじゃいち』
「きゃんっ!!」
きゃんきゃん、きゃんきゃん五月蝿い奴め。もじゃみを見なさい!あんなに静かに…寝て…←
暴れるもじゃいちを押さえ付けシャンプーに取り掛かる。
『ほぅら、気持ちいでしょ?』
「………」
しばらく洗ってあげるともじゃいちは大人しくなって、しっかりわたしの足の間に座っている。
『よーし!流そっかっ』
そう言ってシャワーを取ろうと思ったら、過って足をふんずけてしまって…
「きゃん…っ!!」
もじゃいちが飛び上がったせいでわたしはうしろに倒れて、もじゃいちの口(…鼻?)とわたしの唇がくっついちゃって…
ちゅっ
『もじゃいちっ…もう、泡が…』
ぼわわんっ!!
天井を見上げる、わたしの視界を遮るもじゃ…いや…人の…影…
『ぎゃぁぁぁあぁあ!!!!』
「もじゃいちって呼ぶの、やめてくださいよ!」
トレードマーク(?)のひじきを引っ提げわたしを押し倒す男。
「俺には切原赤也ってゆー『服を着ろォォォオ!!!!///』
泡まみれのひじき男、きりはらあかや…
そう。彼は真っ裸だった。
助けてお母さん。
ひじきプードルはただの変態だったよ。
(もじゃじ〜助けて〜盾になって〜)(眞文さん!んな警戒しないでくださいよ〜;)