短編作成
□実力と経験
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太陽の当たらない森を歩いていて、やっと森を抜けた。
久し振りの街。
久し振りのポケモンセンター。
サトシ、アイリス、デントの3人はしばらく街に滞在することにした。
「ふぅ、やっぱりポケモンセンターだとゆっくりできるね。」
「そうねー!!野宿も悪くはないけど、やっぱりベットでゆっくり寝たいもんね」
「久し振りの風呂も気持ちよかったなー」
『ピカピカ』
3人とピカチュウはポケモンセンターのロビーにあるソファーに座り雑談をしていた。
「そういや、アイリス。キバゴは?」
「あ、そういえば…」
「あーキバゴはあっちに…」
『キバキバァァァ〜〜〜〜』
アイリスが指を指した方向からキバゴの悲鳴。
「!!キバゴッ」
ダッとソファーから立ち上がり走り出す。
「何かキバゴにあったんだ!!」
「僕たちも行こうっ」
二人は顔を見合わせて走り出した。