短編作成

□僕のベストフレンドへ
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僕と君が出会ったのはマサラタウン。
君が寝坊で遅刻し残りの最初のポケモンが僕だけだった。
僕は最初、君の事や人間の事が大嫌いで所構わずに電気を放電していた。


だけどオニスズメに襲われそうになった僕を君は守ってくれた。
僕は大量の電気を浴びせたりしたのに・・・・・
それでも君は僕のトレーナーとして僕を守ってくれた。



僕を守ってくれて”ありがとう”



僕と君がホウエンを旅していたとき僕は一時的に記憶を失った。
その時、君は僕に必死に語りかけていた。それでも僕は無視。
だって僕の居場所は君が居る場所ではない。
僕の居場所はニャースが居る、ロケット団だ。とニャースに教わった。
ニャースやロケット団の指示は絶対。


だけど気球から落ちる僕を君は守ってくれた。
自分も落ちているのに。こんな高いところからじゃ危険だって事は分かってるのに。
それでも君は僕を守ってくれた。
そして記憶を取り戻す事が出来た僕。また君と笑い合える日々。



あの時は助けてくれて”ありがとう”



僕と君がホウエンの旅を終えシンオウを旅することになった。
サトシの幼馴染でありライバルであるシゲルと同じくらいに強いトレーナー。
そのトレーナーとどんなに意見が違っても君は自分のバトルスタイルを変えなかった。
どんなに僕が負けても君はいつものように褒めてくれた。



役に立たなくても君は僕を褒めてくれる。
君が褒めてくれるから僕は頑張れるんだ。



たくさん褒めてくれて”ありがとう”




これからも君と僕は色々な地方を旅をするだろう。
その時にもたくさんの”ありがとう”が言えたら良いな。



僕達はずっとベストフレンド。




あとがき
これは私のブログで書いた小説をUPしました。
無印時代の「僕のベストフレンド」というEDを知っていますか?
その曲を少し元にし、作った小説です。
ですが、曲はサトシ視点だったと思います。
そして、この小説の文章と歌詞は関係ありません。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。

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