短編作成

□1秒も無駄に出来ないっ!!
1ページ/1ページ

俺はフタバタウンのジュン。
ポケモンマスターを目指すトレーナーの中の一人だ。
勿論、リーグに出場する為ジムを回っている。

シンオウリーグを終え俺は久しぶりに我が家に帰って来た。
久々に我が家でゆっくりしようと思ったが止めた。

シンオウリーグでのバトルを思い出したからだ。

シンオウリーグ2回戦で俺は尤も戦いたい奴”シンジ”に当たった。
だが、俺はシンジにボロ負け。(まぁ俺も頑張ったんだけど・・・)
シンジは3回戦へと進んだ。
そして俺のもう一人のライバル、サトシ――
あいつも3回戦へと進んだ。

4回戦。
ついにシンジ対サトシのバトル。
サトシの旅の仲間の―・・・ぇえっと細目が言ってたがサトシとシンジはかなり意見が食い違ったらしい。
そんな2人のバトルを見逃すわけにはいかない。
そこから何か新しいことが芽生えるかもしれないと思ったからでもある。

シンオウリーグで一番の激戦となった・・・と言ってもおかしくないだろう。
両者ともに激しいバトルだった。
そしてついに勝負がついたのだ。

勝者はサトシ。
敗者はシンジ。
サトシは5回戦へと進んだのだった。

俺は嬉しくもあり悔しい気持ちも心の中にはあった。
俺が負けたトレーナーはサトシに負けた。
それは、俺がサトシよりも弱いという事を示していた。
それが俺は一番悔しく思ったのだ。

シンオウリーグを終えて俺は家に帰ったが直ぐにまた旅に出た。
ゆっくりしている暇なんてない。
俺はもっと強くならないといけないのだ。
だから俺はもっともっと修行をしてたくさんの強いトレーナーとバトルする。
いつかシンジよりもサトシよりも強いトレーナーになる。

1秒も無駄に出来ないっ!!

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ