短編作成
□疲れたときは一休み
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今日も元気に旅を続けるサトシ達。
深い森をやっと抜けたそこには広大な野原が広がっていた。
そこでしばらく休憩タイムになり3人のトレーナーは手持ちポケモンを外に出す。
ポケモン達はすぐさま遊びに入った。
ムクホークは大空を羽ばたき気持ちよさそうに空を飛んでいる。
技の練習をするポケモンも居れば追いかけっこするポケモンも居る。
「よーし、ミミロルは冷凍ビーム!!パチリスは放電!!!」
『ミミロ〜』
『チパぁ〜〜!!』
「いいわよ。その調子!!」
ヒカリとミミロル、パチリスはコンテスト技を練習しているようだ。
それを見学しているサトシのブイゼルとゴウカザル。
多分2匹の事だからバトルに使えそうな技を見ているのだろう。
そして、ドダイトスはお昼寝。
フカマルは『岩!!』という妙な言葉を残し地中に潜ってしまった。
そして・・・ピカチュウはと言うと―――・・・
自分のトレーナーを探していた。
いつもなら、バッチを磨くかバトルの練習をしているサトシ。
だが、その姿が見つからない。