短編T
□スネイプ教授が小さくなった!?※女主
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そして、なんだかんだ言って教授のお守りをする事に。
「…(いまが夏休みで良かった)」
ため息を吐くと、膝に座っている小さな教授が首を傾げた。
「…?」コテン
「…(…可愛いぃぃ)」
しばらくそうしていると、窓からコツッコツッ、という音が聞こえた。
何かと思い杖を振り、窓を開けると、そこから校長の不死鳥であるフォークスが体の三倍はあるであろう箱を置いて飛び去った。
「え?、校長から?」
箱には、セブルスへと書かれていた。
名無しさんが開けてみると、オモチャや絵本などが詰め込まれていた。
「…(…この短時間でよく揃えたな、校長)
…教ju…あー、セブルス?この箱、さっきのおじいちゃんがセブルスにって送ってくれたみたいだよ?」
すると教授…セブルスはそ〜っと箱を覗き、嬉しそうに微笑んだ。
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