葬儀屋リドル
□リドルの視線
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このごろ思うことがあるのですが
彼は私をどうしたいのでしょう
「な、なんだよ」
そう言って私のこの目線に
気づいてくれるのはありがたいのですが
彼は(私が思うに)ツンデレ
だと思うのです
「いえ、何でもありませんよ」
「・・・気にするだろ」
ぐはっ
頬を赤らめながら・・・
その視線は・・・・・!!!!
そうか!
私を出血多量で殺したいんですね!
ううう
その姿・・・!!!
今にも額に入れて飾りたい・・・
「いえ、何でも無いんです」
そう
何でもない
何でもない
何でもない
「言えよ」
何でも・・・・
ぐっはぁっっうううううっ
この視線に耐えるだなんで
毎日できるんでしょうか・・・