Memories

□1話目
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薮side
俺ら生徒会は幼なじみの5人でやっている
こいつらは俺にとって信頼できる奴らだ
「あ、今日は姫が来てる」
「姫?」
誰だよ
「僕知ってる!名無し名無しさんちゃんこの学校の姫だよね!」
あーあの学校たまにしかこないやつか
「姫ってかわいいよな」
「大ちゃんはああゆう子がタイプなんだ?」
「はぁ?意味わかんねーそういう山田はどうなんだよ」
「何がー?」
あの2人はほっとこ
小さい頃から変わんないな…
「そういえば僕たちおんなじクラスだよ」
裕翔が一緒ってことは他の2人もか
「へぇー、僕と一緒なんだ」
知念知らなかったんだ
「知念授業でないもんね」
出ないからって…
「後少しで一年たつぞ?」
「だって生徒会は行かなくてもいいし僕頭いいもん!」
たしかに知念は頭いいけど…
毎回知念2位だよな?
「でも知念名無しさんちゃんに毎回負けてるよね」
「‥裕翔君何がいいたいの?」
あ、知念にスイッチが入る寸前だ
「薮君‥」
裕翔‥
自分でやっといて…
はぁ
「知念」
「‥‥はーい」
「助かった(ボソ)」
「ところで薮ちゃん姫どうするの?」
姫?
ああ、名無し名無しさんちゃんか
「んーどうしようかな」
これから楽しそうだな
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