男古

□俺に何をしたんだ2
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どうも、古市です。


いや、正確に言うと、男鹿の容姿をした古市です。


ったく、なんで、こんな事になったんでしょうか。


というか、さっきまで男鹿の奴、とんだ勘違いをしてましてね。


「俺が2人いいいぃ!?」


とか、言うんですよ。


もー、ホントにバカですよね〜。


自分の姿をよく見てみろって感じで。


「つーか、これいつになったら戻るんだ!?!?」



「…俺が古市で…古市が俺…?…なんなんだ…?…いや…古市が俺で…俺が古市?……さっきと一緒か…」


「おい!」


「あ〜、声まで変わってやがる…。なんか目の前に自分がいるみたいで気味悪りぃ…」


「なぁ、男鹿ぁ」


「なんかもう……なんなんだ………」


「いい加減話聞けええええええ!!!」




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