★夏の扉★

□君が好きなのは…
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と、いった感じで今に至る…


大人の男が3人で動物園に来ているいる。という痛い現実は見ないようにして今日はとことん上條さんに癒やされまくろう!!!


「なんかなっ!!!パンダって、ぎゅ〜っとしたくなる♪」


「そうッスね〜♪」


…可愛いなぁ。けど素面の時にこんだけキャラが変わる人も珍しい。
元々童顔なのが更に幼く…///


「俺はヒロさんをぎゅ〜っとしたくなります♪そうだ!!!ヒロさん!!!フードコートにパンダアイスって商品が売ってるらしいですよ!!!食べに行きませんか?」


「パンダアイス!!!笹の味とか…?」


「上條さん…笹の味ってのは無いと思いますよ!!!見た目がパンダなんじゃないんスか!?バニラアイスにチョコでパンダっぽくしてるとか!!!」


「……!!!そうだよな…///!!!いやいや、分かってたけどな!!!オレは!!!な?野分!!!」


「はい!!!ヒロさんは可愛いです!!!」


「はあっ!?可愛いのはパンダだ!!!」


ううん…。敢えて野分と3人で居ることで、上條さんに俺の大人の魅力に気付いてもらおうと思ったんだが…

俺が思ってた以上にバカップルだ…


「津森さん、パンダアイス食べに行きません?」


「あ、行きましょ!!!行きましょ!!!野分の奢りな〜♪」


「え〜!!!こういう時って先輩が奢ってくれるものなんじゃ…。別に構いませんけど…」


「はいはい!!!小さな事は気にしな〜い♪」


俺は上條さんと野分をグイグイ押してフードコートに向かった



フードコートに着くと上條さんは視線の的


「……///パンダアイスハンパない可愛さだな、野分っ!!!あ、パンダのラテアートだってよ!!!すげ〜っ!!!パンダホットケーキ!?全部気になる!!!」



上條さん…キラキラしてんなぁ


隣で野分が恐ろしい笑顔で周りの人を威嚇?しているが…




続きます♪
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