*歌詞*

□鏡音リン・レン
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Adolescence(アドレサンス)


作詞:orange
作曲:シグナルP
編曲:シグナルP
唄:鏡音リン・鏡音レン




二人でずっと踊る約束
膨らむ胸が嘘にする
亜麻色の髪 鏡映して
順番互いにすいてゆく


同じベッド揺られてた
二人触れ合う
手と手結んでた糸


見知らぬ顔映る
囁く声低く
握るハンマー叩きつけるの
飛び散れガラス と


二人で積んだ城
積み木細工崩して
軋む骨 騎士と姫へと
鐘が告げるエンド


歪む鏡 手と手合わせ
ずれる指の長さ


これから違うベッドで寝るの?
君が呟く「おやすみ」
ドアノブ回し扉を開ける
音に跳ね起き
掴む裾へ


伸びた指に口付けて
走る衝動 背骨抜けてゆく刹那


明かりは消さないで
一人で寝る夜は
まだイヤと叫んだ右手で
ぶつけるの枕


「お化けが怖い」なんて
子供だね 僕の姫
濡れた瞳 違う言葉
言いたげに見つめる


パパとママの知らない時間は
終わるのかな?
遠い夢


薄いタオル越し届く熱が
壊す僕の留め金


声を押し殺して
扉は鍵閉めて
見つめ合う 瞳と瞳が
答えを探す


幼い言い訳を
明かりごと消してゆく
その髪を掬えないなら
僕は嘘もつくよ


時を止めて 今は
二人で抱き合って
刻む鼓動 一つ一つを
シンクロさせたい


溶けてく熱い息
抱き止めた温もりに
これ以上は動かないよ
まるで君の騎士(ナイト)
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