詩室

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05/02(Fri) 06:27
会いたいよ。
D.Pink

僕は小さすぎたから
上ばかリ見てはつまずいた
君に追いつこうと 走った夢
君と違った景色を見たければ
もっと強くなリなさい。

今よリもずっと弱虫だった
君に負けたくない
それだけで 涙を隠した
耐えていこうと決めたんだ

玄関の扉は いつだって
光が差し込むように
開けていて どんな時も
帰れますように

あの頃の僕に会いたい
僕に会いたいよ

なにを恐れているの
明日なんかいらない。
ちゃんと夜がきて
目覚めたら誰もいない朝

粉々に壊れてもいい
ココロが疼きだしたら
逃げたくて 怖くなる
気づかないフリをして
いつか消えるから

一度逃げた僕のカラダは
想い溢れながら求めてる
涙を止めないで
もっと強くなれるから。

玄関の扉は いつだって
光が差し込むように
開けていて どんな時も
帰れますように

もっとゆっくリ歩けば
見えるかな?
新しい朝が僕を待ってる

あの頃の僕に会いたい
僕に会いたいよ


HP
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04/01(Tue) 21:08
最期
憂愛

人生がこんなにも
茶番なものだとは思わなかった

この世界には
面白いものなんてない

陳腐な台詞や
考えの窮屈な者で
溢れている

どこまでも広がる空や
季節の訪れを感じさせる草花も

ただ不愉快でしかない


そう この世界には
美しいものなんてない

友だ
愛だと

君たちの
自己満足の世界には
全く興味が無い


そう 君たちには
面白みがない


そんな君たちの

偽善や嫉妬
愚弄や虚栄

実に醜悪だ


この腐った世界で
腐敗していくのは君たち

君たちだけで十分だ


死は悲しくない
喜びである

君たちに
謝罪を告げるつもりはない

この世界で
何度も謝罪をしたのだから

君たちに
憎しみと諦めしか
抱いてないから

この世界で
君たちに失望をしたのだから

さようなら
可哀相な君達
もう二度と会う事はないだろう

どうぞ
私の最期に
後悔なり
嘲笑なり
好きにするがいい


HP
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03/22(Sat) 19:59
約束
璃麻


ねぇ
約束して?
俺が死にそうになってたら
お前が俺を殺して?
お前が死にそうになってたら
俺がお前を殺すから
ほかの誰でもない
お前が俺を
俺がお前を
俺以外にお前を奪わせないで
お前以外に俺を奪わせないで
何があっても
互いを奪えるのは
互いでいよう?

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02/19(Tue) 19:29
白堕黒
璃麻


ねぇ
辛い?苦しい?
ごめんね?
でも仕方ないんだよ?
理性なんて
さっさと崩してさ
僕の所まで堕ちてきて
僕の全てになって
僕を君の全てにして
ねぇ
大好き
大好きだよ?
殺したいほど
殺してそばに置きたいほど
大好きなんだよ?
お願いだから
堕ちてきて
君を僕で染めて
僕を君で染めて
早く早く
君の白を
僕の黒で穢して―――

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02/19(Tue) 19:21
堕想
璃麻


君は誰も選ばない
アイツもアイツもアイツも
君のことが好きだろう
それは君も気付いてる
僕の想いも知ってんでしょ?
でも
君は誰も選ばない
それは同時に
僕も選ばれることがないってコト
でも、君は選ばないから
嫉妬しながらも安心できるんだよ
君は優しすぎたんだ
ごめんね
もう、我慢できないよ
僕は君を
僕の所まで
堕とすってきめたからね
さぁ
楽しい時間の始まりだ

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02/09(Sat) 23:52
璃麻


ねぇ
どうして気付いちゃったの?
どうして知っちゃったの?
知らなかったら
今まで通りでいれたのに恐怖の視線なんか
送らないでよ
苦しくなるから
ねぇ
今の関係
壊したくなんかなかったのに
もう
戻れないじゃん
今まで通りになんて
出来ない…
確かに、今までの僕は
僕じゃないけど
楽しかったのに
あぁ
サヨナラ
きっともう逢えないからサヨナラ
アリガトね
スッゴく楽しかったよ
まだ
いたくなるくらい
此処が
この場所が
大好きだったよ
サヨナラ
大好きだったーー

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02/06(Wed) 19:08
璃麻



心など
消えて亡くなってしまえと
本気で思う
こんな心など無ければ
泣くことも
笑うことも
悲しむことも
喜ぶことも
なくなって
あなたをこんなにも
愛することもなかった
殺したいほど
愛することもなくなって
それを怖がることもなくなって
お願いだから誰か
私の心を
殺して………

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02/06(Wed) 00:00


好きとか
嫌いとか
守るべきモノがある2人には関係ないと思ってた
それでも不確かに
愛はあると感じてた。

その愛は甘えだった
甘えが消えたとき

好きとか
嫌いとか
何より大切だとわかった
守るべきモノは
好きが形を変えた宝物だったのに
どうして忘れてしまうのだろう

もうすぐでサヨナラだね
思い出を辿って
今一度心に刻むよ
あの日々をありがとう

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02/04(Mon) 21:04
憂瞳
璃麻



辺りには
動かない【何か】と
広がる赤と
返り血に染まり立ち尽くす君だけ
片手には、赤く染まったナイフ
その顔は笑うように歪められている
その瞳には明らかな
憂いがあった

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02/02(Sat) 20:20
璃麻

あははははっ
壊れちゃった?
何で壊れちゃったの?
こんなに楽しい遊戯なのにどうしてさ?
君まで僕を否定するの?何で否定なんかするの?僕は生きていちゃいけなかった?
ならどうして殺さないの?
どうして死ねしか言わないの?
自分の手は汚したくないんだよね?わかってるよ?
だから邪魔な僕を殺せないんでしょ?
でもね
僕にとって君たちも邪魔なんだよね
僕は手が血で汚れても構わないんだぁ…
邪魔者は
退場してよーー

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