Avere desiderio di vero
□una bugia o la verita
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『どうして武や了平さん、ランボが?任務なんじゃ…』
「確かに任務だよ。マリファナ・マルヴィストの捕獲っていうね」
「ししっ、よくも舞凪のフリをしてくれたよな
てめぇは…針千本でも足りねぇんだよ!!」
『……ベル…待って
こうして顔を会わせるのは初めてだね』
「……っ!あんたの所為で…!!全ての計画が水の泡じゃない!!」
「計画の内容を言ってみなよ。マリファナ・マルヴィスト」
綱吉がマリファナの眉間に銃を突き付けながら真っ黒な笑みを浮かべている
「ドン・ボンゴレ…ッ!あんた達だってどうしてこの女を信じるのよ!!せっかくこの女を貶めて絶望させて…私の復興に六道骸と一緒に協力させようとしたのに……!!」
「…黙りなよ。舞凪の気持ちも知らないくせに、よくそんな事を言えるね」
「クフフ…絶望させるとは、言ってくれたものです
僕達は決して戻らない。あのような場所には」
『どうして…私をあの場所に引き戻そうと……っ
あの場所は私の大嫌いな場所だ…!!決して戻るものかっ!!』
「勝手なこと言ってくれてんじゃん。自分の嫁信じねぇ夫がいるかっての
それとさ…舞凪の事、好きな奴はいくらでもいるんだぜ?」
ベルがマリファナの頬にナイフを添えると一本の赤い線が彼女の頬を伝う
彼の一言を皮切りに周りにいた守護者達は口を開いた