Avere desiderio di vero
□sorpresa
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『ただいまーっ!!』
「「「お帰りなさい、舞凪!!!」」」
舞凪が大広間に入るとクラッカー音や歓喜の声が聞こえ舞凪は目をぱちくりさせた
『へ?は?』
「舞凪──!!」
「どきなよ、パイナップル
舞凪、2年ぶりだね」
『兄様…?恭弥兄…?』
「!!舞凪…今、」
『変、かな?
やっぱり恭弥の方が…』
「…僕を兄って、呼んでくれるの…?」
『うん。10年くらい一緒に過ごしたから…
それにしても、これって…』
「舞凪の帰還パーティーに双子の誕生会も兼ねてね」
「「「双子!?」」」
次は雲雀や骸など獄寺以外の守護者が驚き声をあげた
舞凪はクロームとフランを手招きしてベルにルイを渡して舞を受け取り高くあげた
「うー!」
「舞凪が抱えてる方が舞で王子が抱えてるのがルイ
ルイ、そろそろ起きろって」
ベルは起こそうと腕を揺らすとルイはうとうとと船をこきながらベルを見上げた
「おー、やっと起きたー
ししっ、見てみろよ、お前の叔父さんの顔」
「なっ…!誰が叔父さんですか!まだ25ですよ!」
「でも…舞凪様の兄だから…叔父さん……」
クロームの一言に骸はガックリとうなだれて綱吉はあーあと呆れていた