人物、背景説明

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【初賀 秋馬 (はつがあきま)】
中学3年B組
メンバーの中で唯一の中学生であり、桜沢に引けを取らないツンデレキャラ。
しかし桜沢と違い、照れ隠しやそのた諸々の「ごまかし」は常にバレバレ。
そんな彼は影の萌えキャラとして密かに人気を博している。
桜沢に強い憧れを抱いているため、同じように桜沢になついている入瀬殊成が気に食わないが、園咲が怖いため、なかなか入瀬に対して強気に出られない節がある。

母親は水商売をやっており、息子に対して暴力をふるう父親から離すために初賀を寮のある椿学院に入れた。

【媛山 (ひめやま)】
作者に下の名前を忘れられた哀れな数学教師。
思い出したら書きたす。
彼本来のおっとりした性格から、生徒からは『媛ちゃん』の愛称で慕われている、良き先生。
愛称からして舐められているようだが、決してそんな事はないのが、彼の有能さ。
実は椿学園理事長の息子だが、そのことは周りに伏せてある。

何故か有泉sを見分けられる唯一の人。
そのため二人のお気に入りの先生でもある。

【麻草 世詞 (まくさせいと)】
椿学園図書室の司書。
地毛は黒だが、金色に染め、右側だけ長くのばした前髪で右目を隠し、さらにグラサンという
学校関係者にあるまじき格好で構内をうろついている。
口調も常におちゃらけているような調子なので、ただのチンピラにしか見えない。
しかし知識は豊富過ぎる程豊富で、かの生徒会長も雑学を学びによく麻草の元を訪れている程。

父親の浮気相手との間に出来た子供だった為、父親の正妻からは疎まれていた。
不義の象徴でもある右目は緑色で、正妻やいじめっ子の存在によりコンプレックスに。

【メンバー (めんばー)】
「遊び」を行う時に組むグループを構成する人間の事で、グループは5・6人で形成される。
メンバーは完全なるクジで決められる為、くじ運の善し悪しがもろに反映される。
なお、卒業生によって出た欠員はその年の新入生をあてがうか、
欠員が出た他のグループと統合されるかのニ択で、それもクジによって決められる。
欠員が出たグループの同士の統合により余った新入生は余りもの同士でグループを組まれるため、
運が悪いと「遊び」経験者0の弱々しい、絶望的なメンバーとなる。

生徒会長の桜沢が所属するグループのメンバーは本人を含めて6人。
学年順に
六年 桜沢(後衛)、野木(特攻)
五年 園咲(前衛)、岩元(守護)
四年 入瀬(治癒)
三年 初賀(支援)
と、比較的バランスのとれた構成で、その全てのメンバーは顔の作りが整っており、
一部性格に難のある者二名(五年’s)を除いて、椿学園の人気者どもである。

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