｢ねぇねぇ黒鋼さーん｣
｢ねぇねぇ黒様―｣
｢……｣
｢ちょっと!無視しないでくださいよぉ｣
｢そうだよー｣
｢おまえらと居るとろくな事ねぇんだよ｣
｢そんな事ないですよ―｣
｢そんな事ないよぅ｣
｢………で、何だよ｣
｢あ、聞いてくれます―?｣
｢聞いてくれるの―?｣
｢早く言いやがれ!!｣
｢でもマガニャン読んでますしー｣
｢聞いてくれる気ないよねぇ―｣
｢…………｣
｢あ、ようやくこっち向いてくれました｣
｢で、何だよ……｣
｢えいっ｣
｢試作のプリンでーす｣
｢………てめら!いい加減にしやがれ!!｣
｢わー黒様が怒ったぁ―｣
｢きゃー｣
｢待ちやがれ!｣
｢ちょっと待ってくださいよ―｣
｢あぁ―!?｣
｢その怒りでこの瓶の蓋開けてください｣
｢固くて開かないんだよー｣
｢いい加減にしろ―!!!｣
‐‐‐‐
後悔はしてない
後悔はしてない
黒様で遊ぼー
とか思ってない←
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